自家発電設備擬似負荷試験
消防法の中の非常電源の点検基準、点検要領にて定められる非常用発電機の点検には、6カ月毎に実施する機器点検と、1年毎に実施する総合点検があります。この中で30%以上の負荷による運転または内部観察等は総合点検にて毎年実施することが義務付けられており、30%以上の負荷を自家発電設備に擬似的に掛ける試験です。
低圧擬似負荷試験
300kW(1250kVA)まで対応可能
120kW(500kVA)まで対応可能
30kW(125kVA)まで対応可能
高圧擬似負荷試験
高圧自家発電設備の擬似負荷試験も行っております。高圧の擬似負荷試験では車載式変圧器で低圧電気に変圧し、発電設備のVCB(真空遮断器)がインターロックにより、運用できない場合は、仮設VCBを使用して、試験を実施します。
自家発電設備 整備
自家発電設備の潤滑油や冷却水、Vベルトなどの整備を行っております。簡易整備からフルオーバーホールまで実施しております。
自家発電設備 更新
耐用年数を超過した設備の一式更新や新設の自家発電設備の据え付け工事を行っております。
直流電源装置 更新
直流電源装置の一式更新を行っております。また、精密点検や制御部品の取替も実施しております。
蓄電池取替
自家発電設備や直流電源装置の蓄電池取替を行っております。負荷への電源供給を維持しながら無停電での取替も実施可能です。